私的マイネリーベ辞書《ナ行》
ナ
- ナオジ
- 本名:石月直司(イシヅキナオジ)、紋章は菱に矢羽。
日本の華族・伯爵家出身。実家は東京の表参道にある。父から伯爵家の跡継ぎとして、広く世界を見聞してこいと送り出されて留学してきた。しかし、実は政情が不安になっている日本から国外へナオジを逃がそうという父の気持ちがあり、ナオジには隠して、クーヘン王国への帰化申請手続きを行っていた。帰化申請手続きについては、小説、アニメではナオジは気がついて止めようとしていた(止められたかは不明)が、ゲームでは気づいていたかすら不明。祖国との関係で悩んでいたりするが、基本的にはもの静かで社交的な人物。
ゲームでは朝早くから片袖を脱いだ姿で弓道をしている登場シーンや、水に濡れて肌の透けそうな禊ぎ姿を見せたりしてくれている。設定画でも刀を持っていたりして、武道系かと思いきやさにあらず。いっしょにやってくれる勉強は「社交」、部活動は「文芸部」ゲーム主人公とは前世での恋人の間柄
いくらシュトラールクラスとはいえ、いち生徒のために弓道の練習場をつくってくれてしまうあたり、ローゼンシュトルツ学園の太っ腹さがうかがえる。ナオジも授業の始業前に、弓や剣道の練習を学校でやっているのはどうかと…(主人公が入れたことや、アニメ第1話の背景から男子寮庭ではなかろう)
ゲームでは、エドとの仲の良さの出たエピソードがあったり、ルーイに誘われても断ったりしていて、中立の立場かと思っていたが、アニメではあきらかにルーイ寄りになっている。エドたちとの仲も悪くはないのだが、ルーイの部屋にたびたびお茶を淹れに行ったりして、親衛隊一歩手前というか、ある意味親衛隊の上をいく存在かも知れない。
小説では、彼が主人公。しかし、微妙(?)に乙女になっているので、読む際には注意を要する。マンガでは、一転してエリカに先頭を切って特攻していく気概を見せる。…が、その後非常にものわかりがよくも微妙に黒いキャラに…。メディアによって、性格づけがかなり変わっているような気がする。
基本データはData参照
ニ
- ニューイヤー
- 大晦日から新年になる夜には、街中でお祭りになる。
新年を迎えるときの花火とともに意中の彼への想いがかなうようにおまじないをかける。このおまじないによって、ラブラブフィルターがはたらくようになる。
年が明けて1月1日には、前年のクリスマスパーティに行かなかった場合のみ、特定の場所でシュトラールとのイベントが発生する。おもに、友人関係についてシュトラールから説教をされる。
私はGBAのとき、攻略本などは見ずにゲームをしていたため、後にPS2版が発売されて、攻略本を見るまでイベントの存在自体知らなかった(^^; つまり、イベントは発生させなくても、ゲームはクリアできます。
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