橄欖の片

私的マイネリーベ辞書《ハ行》

     ハ    ワ 

爆弾
女子のみに点灯。相手の傷心度が一定以上にあがると点灯。さらに上がると爆発し、悪いウワサを流される。爆発し、ウワサが流されるとフランシス先生が電話で教えてくれる。
相手と仲が良くなるほど、点灯しやすくなるというやっかいな代物。対処法としては、女子とはそれほど仲良くならない。爆弾が点灯しないように、傷心度をあげないようにする。爆発するのは放っておいて、爆発したらすぐさまフォローするなどがある。どれが一番効果的かは不明。
馳河漣太郎(はせかわれんたろう)
ローゼンシュトルツ学園のある街にあらわれた、旅の詩人。
ナオジを見かけ、宿屋で病に臥しながら日本人の学生=ナオジに会いたがった。ちょうど実家から自分のクーヘン王国への帰化申請がだされたことで、悩んでいたナオジに、人生に対する示唆を与えてあの世に旅立つ。
ハルベルト王弟殿下
現国王、リヒャルト3世の弟。
国王とは政治上のことで衝突することが多くうわさになるほど。王座をねらって、国王暗殺を企てるが失敗。

ヒルデ
ローゼンシュトルツ学園のある街の宿屋の女主人。
馳河の願いをきいて、ナオジを見つけ馳河のところへ連れて行く。
ヒルデガルド
本名、ヒルデガルド・シュルツ。
ローゼンシュトルツの目のまえにあるカフェのウェイトレス。よく顔をだすアイザックと仲がよい。

フランシス先生
本名:フランツィスカ・フロイライン・ヘアツォーク・エッシェンバッハ
ローゼンシュトルツ学園の保健室の先生。学園の情報通で、シュトラールや友人達の情報、自分の評価(カリスマフレーム)を教えてくれる。シュトラールの情報は、そのシュトラールと出会っていないと出てこない。また、シュトラールの情報を聞き誕生日を知らないと、誕生日にプレゼントが渡せないため、狙いのシュトラールの情報は一度は聞いておくべき。また、1年目と2年目で情報がかわっている。
嫌なウワサが流されると電話で知らせてくれるあたり、実は親切な人なのかも。やたらと注射をしようとする。人が痛がるのを見るのが好き。もとは歯医者をしていたが、趣味に走りすぎてクビに。ローゼンシュトルツ学園の卒業生で、コネで保健室の先生になってしまった。実は、校長先生の娘。
CDドラマ「虹の橋〜ビブロスト」では堂々と夜の男子寮の部屋にいるという強者ぶりを発揮してくれる。(しかし、それを見ても驚かないナオジはさらに強いと思う)
ブラウンシュヴァイク子爵
本名、ヴォルフガング・マルクグラーフ・フォン・ゼクト・ブラウンシュヴァイク。
エドの父。本妻がいるにもかかわらず、エドの母である流浪の民の女性と、貴族の女性(ゲーム1主人公の母)とのあいだに子供をもうける。
しかも、二人の愛人の子は、同じ学年にいるのだから、同じ時期に手をだしていたわけで…。罪作りな人である。エドは父を尊敬していると言っているけれど、彼の境遇の一部は明らかに父親の責任。

ベルーゼ先生
アニメに登場する、ローゼンシュトルツ学園の先生。教科は不明だが、シュトラールクラスを担当している。新任らしいが、校長のそばによくいる。実は、王弟一派のスパイ。貴族の血をひいているようだが、父に認めてもらえず、ローゼンシュトルツ学園にも入れず、出世もできなかったことを恨みに思って王弟一派に入ったらしい。ローゼンシュトルツ学園にある何かを探している様子も見られたが、最後までそれが見つかった様子はない。シュトラールたちを陥れようといろいろ画策する。アイザックからは、初めから怪しまれていたが、最終的に正体が明らかになったのは最終回。しかし、その後も生き延びてどこかへ逃げていった。再登場が期待される。
ヘルマン
本名:ヘルマン・ヨードル。
イシュタルとともにグライヒハイト学園からローゼンシュトルツ学園に来た交換留学生。
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