私的マイネリーベ辞書《カ行》
カ
- 学園祭
- ローゼンシュトルツの創立記念日に行われる。
各部活動でさまざまな催しをしており、ゲーム1では、主人公が所属している部活動と好感度によってイベントが発生する。
ゲームでは、いろいろ活動していたルーイだが、アニメでは、「静かに思索にふけりたい」と取り巻きたちを一蹴。取り巻きたちに自由に行動させるための心遣いかも?
- 学園内宝探し大会
- 校長先生が突然言い出した宝探し大会。
学園内のどこかに宝が隠してあり、見つけたものには、「すばらしい栄誉」が与えられるという。
じつは、校長室の隠し保管庫の鍵をなくしてしまったので、探してもらおうという企画。…と、言っていたがダミーのような鍵もあったところをみるとわざとか?それにしても、そんな大切な鍵を宝探しの目標にしていいものやら。
- 隠し保管庫
- 校長室にあり、歴代の校長から当時の使長へおくられたさまざまな情報が入っている秘密の保管庫。
KGBの目標になったりしていた。鍵を見つけたオルフェとナオジにはその存在が明かされた。
ドラマCDでは、有事の際にはシュトラール候補生が保管庫の文書を守ることになっており、候補生は皆その存在を知っており、また、中を閲覧することもできた。
- カミユ
- 本名:カミユ・パルツグラーフ・フォン・ジルヴァーナー・リューネブルク、紋章は花の蕾。
先天的に色素が薄く、髪は白色に近く(アッシュブロンド?)、瞳は赤い。しかし、普通に昼間も出歩いているところをみるといわゆる「アルビノ」というほどではないと思われる。(小説で、瞳の色が光に弱い=ペンキの赤のように退色しやすいと言っているのはかなり語弊がある。瞳が赤いのは、虹彩の色が薄いので血液の色がすけているため。虹彩の色が薄いために目が強い光に弱いことは考えられるが、赤い色が弱いという図式にはならない)また、予知能力という特殊能力を持っているため、家族が心配してほとんど家から出ずに育った。
ゲームでは、心労が62以上にならないと出現しないため、パラメータ管理をしっかりしすぎると出会わずに終わってしまうこともある。植物の言葉がわかり、ゲーム初出現時にもギボウシたちが話をしていると言っている。いっしょにやってくれる勉強は「魅力」(主人公はともかく、カミユも『いっしょに』ってカミユは何をしているんだろう?)、部活動は「園芸部」
ルーイとは、幼い頃に会っておりあこがれていた。しかし、このルーイと会っていた期間などが、メディアによってことごとく違っている。ゲームでは一夏を過ごした。アニメではガーデンパーティーで一度会っただけ。CDドラマではルーイの家の別荘で少なくとも一夏(以上?)をいっしょに過ごして村をいっしょに探検したりした。小説では一夏どころではなく、頻繁に会っていたようである。とりあえず、シュトラールたちの中では一番古くからルーイを知っているというのが重要なところか。
小柄で見かけがかわいらしいが、家族の反対を押し切ってローゼンシュトルツ学園に入学するなど、芯のつよいところがある。子供っぽくみられるのは気にしているが、少女趣味っぽいものも好きなのが難しいところ。何しろ制服も私服も半ズボンだし…。
基本データはData参照
- カリスマフレーム
- ゲームのパラメータのひとつ。男子と女子のどちらに人気があるかをあらわす。
保健室のフランシス先生のところで確認することが出来る。男子よりだと「悪女」、女子よりだと「お人好し」、中間だと「人気者」といわれる。
シュトラールによって、好みの値が異なるうえに、保健室に行かないと正確な値がわからないため、調節に慎重を要する。
ク
- くじ
- 学園祭での宝探しで、二人一組で行うための組分けをするためのくじ。
オルフェ、エド、カミユ、ナオジがひく(ルーイは、この日一日部屋にこもっていた)。オルフェ、エド、カミユはやる気満々の華麗なポーズと掛け声でくじをひいたが、ナオジや嫌そう〜にひいていた。しかも結果はエド・カミユ組とオルフェ・ナオジ組。なぜシュトラールだけでくみあわせになったのか。くじに何かがしこんであったとしか思えない。
- グライヒハイト学園
- エーアトベーレ州の名門校。
グライヒハイト学園理事長がバルトローメーウス校長の友人であり、お互いの学園のあいだで交換留学をおこなうことになった。ローゼンシュトルツからは、エドとナオジがグライトハイトに短期留学し、グライヒハイトからは、イシュタルとヘルマン、アントンが入れ替わりに留学してきた。
コ
- 校長先生
- 本名:バルトローメーウス・ヘアツォーク・フォン・ツッカー・エッシェンバッハ
縦巻きロールが印象的なローゼンシュトルツ学園の校長。自称詩人で、結婚前は世界中のジャングルを渡り歩き、サバイバル生活をしていた。異国の娘と出会い、結婚したため帰国。フランシスは娘。
ゲームでは歌のような語り口調で、演説したり、担当のシュトラールと出会っていないときにその教科でよい成績をとると褒めてくれたりする。マンガでもぶっとびぶりは健在…のような気がする。
アニメでは、縦ロールはともかくそれ以外は、至って常識的な(?)校長先生。現国王とも旧友の仲(同級生?)で、もとシュトラール候補生たちが送ってくる国内外の情報をまとめ、必要に応じてシュトラールや国王へ知らせている。
- ゴリアテ
- トルグラーの屋敷で働く使用人。
ローゼンシュトルツの生徒をトルグラーの屋敷へ連れて行っていた。
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